Elastic Potential Energy
Spring Energy Calculator / 弾性エネルギー
Stored Energy ($U_e$)
0 J
弾性エネルギーとは
ばねやゴムなどの弾性体を変形させたとき、元の形に戻ろうとする力(復元力)が働きます。この変形した状態の物体が蓄えているエネルギーを弾性エネルギー(Elastic Potential Energy)と呼びます。
計算公式
フックの法則($F=kx$)に従う理想的なばねの場合、弾性エネルギー $U$ は以下の式で表されます。
$U = \frac{1}{2}kx^2$
- $k$ (Spring Constant): ばね定数 [N/m]。ばねの硬さを表します。
- $x$ (Displacement): 自然長からの変位 [m]。伸ばした長さ、または縮めた長さです。
- $U$ (Energy): エネルギー [J, ジュール]。
なぜ $1/2$ がつくのか?
ばねを引っ張るとき、必要な力は一定ではありません。引き始めは力がいらず、伸びるにつれて強い力が必要になります($F=kx$)。エネルギー(仕事)は「力 × 距離」ですが、力が変化するため、グラフの面積(三角形の面積)として計算する必要があります。底辺が $x$、高さが $kx$ の三角形の面積なので、$\frac{1}{2} \times x \times kx = \frac{1}{2}kx^2$ となるのです。
応用例
この原理は、アーチェリー(弓のしなり)、ボールペン(ノック機構)、車のサスペンション、トランポリンなど、日常のあらゆる場面で利用されています。