全揚程 (TDH) 計算機
ポンプ選定の第一歩は、必要な全揚程を正確に見積もることです。実揚程と配管抵抗から計算を行います。
計算結果
実揚程 (Static Head):
0.0 m
流速 (Velocity):
0.0 m/s
配管損失水頭 (Friction Head):
0.0 m
圧力水頭 (Pressure Head):
0.0 m
全揚程 (TDH):
0.0 m
全揚程 (TDH) とは?
ポンプが水を吸い上げて目的の場所まで送り届けるために必要なエネルギーを、高さ(メートル)で表したものです。単なる高さの差だけでなく、配管内を水が流れる際の摩擦抵抗(損失)や、さらに加圧が必要な場合の圧力を加える必要があります。
計算式
TDH = ha + hf + hp
- ha (実揚程): 吸水面から吐出面までの垂直距離。ポンプ中心より吸水面が低い場合は吸込揚程を加算します。
- hf (損失水頭): 配管摩擦によるエネルギー損失。ヘーゼン・ウィリアムスの式やダルシー・ワイスバッハの式で求められますが、このツールでは簡略化した近似式を使用しています。
- hp (圧力水頭): 吐出先(タンクや散水ノズル)で必要な残圧を水頭(m)に換算したもの。1 MPa ≒ 102 m です。
ポンプ選定のポイント
計算されたTDHと、必要な流量をもとに「ポンプ性能曲線」を確認します。TDHと流量の交点が、性能曲線の範囲内にあるポンプを選定します。余裕を見て、計算値の1.1倍程度の能力を持つポンプを選ぶことが一般的です。